FFF RENTAL 春日井のキャンピングカー FFF RENTAL 春日井のキャンピングカー

運転の際の注意点

キャンピングカーの運転にはいくつかのコツがありますが、それらを押さえておけば、特別な免許やスキルは必要なく運転ができます。
キャンピングカー運転時の注意点や、押さえておきたいコツについてご紹介します。
キャンピングカーは普通免許で運転できる?

キャンピングカーは一般車と比べて機能や内装などに違いがありますが、運転免許証とルールは一般車と同じです。

例えばマイクロバスなどの乗車定員が10人を超える車両は普通免許では運転できませんが、FFFレンタルでレンタルしている車両は普通免許で運転できる車両となっています。

急発進・急ブレーキ・急ハンドルは厳禁

普通車の約2〜3倍も重量があるキャンピングカーには発進や停車の際に通常の自動車の2〜3倍の大きさの慣性力が働きます。
つまり、発進時には動き出しづらく、停車時にはなかなか止まりません。特にブレーキ時には早めのブレーキを心がけることが大切です。

急発進・急ブレーキをかければ車体が前後に大きく揺れ、急ハンドルを切れば車体が左右に大きく揺れます。
荷物もしっかりと固定しておきましょう。

カーブに気をつける

重心が高くなりがちなキャンピングカーは、カーブ時に普通車よりも大きな遠心力がかかります。
そのため、カーブを曲がる際は普段よりもしっかりスピードを落とし、不安定な走行にならないようご注意ください。
スピードを落としてカーブを曲がれば慣性の力も弱まるため、外側に引っ張られるような不安感もなく走行できます。

また、普段乗っている車より大きいキャンピングカーに乗る際には、カーブ時の周りの安全確認にも十分な注意が必要です。
人やバイクへの巻き込みはもちろん、車線変更の際も隣のレーンを走る車に配慮して運転しましょう。

高速道路では横風に注意

重量が重くブレーキ制動が弱くなりがちなキャンピングカーは、法定速度の時速100kmで高速道路を走ると事故の危険性が高まります。時速90km程度のスピードで走ることで、重心も安定し安全に走行できます。人によっては、一般車に乗っている時のようなスピードで走りたくなるかもしれませんが、特に大型のキャンピングカーは「ゆっくり走るもの」とお割り切ることが大切です。

また、高速道路などで走っていると、隣を別の大型車両が通過したときに風圧で押し出されることがあります。突然そうなると若干恐怖を感じることもありますが、スピードを出し過ぎずゆとりを持って走行しましょう。

車高に注意

車高の高いキャンピングカーでは車高制限のある駐車場やトンネルなどに入れないことがあります。車高が高いことを忘れていてぶつけてしまうことも多いので、運転するキャンピングカーの車高はしっかりと覚えておきましょう!
また道路の看板、街路樹、キャンプ場の立ち木など、高い位置にある障害物もあります。キャンピングカーを運転する際は、常に上方にも注意を払うようにしましょう。

駐車場

駐車場での運転にも注意が必要です。比較的狭い駐車場では停められないことがある他、横と後ろを注意するあまり車体上部が看板などにぶつかってしまうケースも考えられます。
可能な場合は同乗者に先に降りてもらい周りの状況を確認してもらいながら駐車しましょう。

同乗者の注意点

交通ルールは一般車と同じのため、同乗者は座席に座ってシートベルトを装着する必要があります。重量の重いキャンピングカーはブレーキやカーブ時に慣性の力を受けやすいため、シートベルトの装着は重要です。

また、8ナンバー登録のキャンピングカーや一部の例外を除き、走行中にベッドや横向きの座席に座ることは禁止されています。走行中のルールは基本的に一般車と同じです。キャンピングカーは目的地に着いてから楽しむものだと考えましょう!